お知らせ

全日本オートレース選手会浜松支部、浜松市へ「ふるさと納税」を寄贈しました

投稿日:2018.12.12

2018年12月12日。先日まで浜松オートで繰り広げました「第33回 日刊スポーツ杯」の終了翌日、
全日本オートレース選手会浜松支部を代表し、西川頼臣副支部長が浜松市役所を訪問。
長田繁喜浜松副市長へ、選手会浜松支部による「ふるさと納税」70万4000円を寄贈しました。

選手会浜松支部による「ふるさと納税」の寄贈は今回で11年連続・11回目。
累計で1421万円を超える金額となっています。


長田繁喜浜松副市長のコメント:
「選手会の皆さまには毎年、多額の寄付を賜りまして誠にありがとうございます。
なかなか私も浜松オートへ足を運ぶことができませんが、SGやGⅠの重賞レース時には
レース場へ行かせて頂きまして、レースを拝見しておりますけれども、本当に
”命がけ”で戦っていらっしゃる、と。一度、大雨の時に、落車された方もいらっしゃいました。
本当に迫力ある、臨場感といいますか、素晴らしいレースを展開され、多くのお客さまに
喜ばれまして、その選手の皆さまの”ご努力の結晶”を、こうして頂いておりますので、
本当に私どもといたしましても、こうしたご奉仕に報いるよう、しっかりと趣旨に沿った使い方を
させて頂ければと思っております。本当にありがとうございました。」

 


写真:全日本オートレース選手会 浜松副支部長、西川頼臣選手。

「ふるさと納税」の授与式のあと、しばらくご歓談を楽しみました。一部を抜粋します。

長田副市長:「最近は『高齢者の方々が健康に過ごせるためには”用育”が大切だ』って
 言われているんですよ。それは何かというと、「明日、用事がある」とか、
「明日、行くところがある」、という、”明日への楽しみや生きる目的があること”なんです。
 その”用育”という、”明日への楽しみ”の一つとして、健全な範囲で楽しんで頂いて、
 ながく愛される競技場であってほしいなと思います。
インターネット投票は例えるなら「スーパーマーケット」とか「ショッピングセンター」のようなもので、
 広く、たくさん売ってもらって、少しずつ利益を増やしていく、と。その一方で、
 浜松オート本場は例えるなら「専門店」で、臨場感、そして、人情感が味わえるような・・
 そういう ”専門店へ実際行かないと味わえない” ような魅力を売り出していただいて、
 お客さまに楽しんで頂く、そういった歯車の両輪でやっていただければ、経営も安定するのかな、
 と思いますね。これからも頑張ってください、本当にありがとうございます。」

 


写真:浜松市役所内・「秘書課」の玄関にて撮影。

こうして今回も「ふるさと納税」授与式は円満のうちに終了となりました。
全日本オートレース選手会浜松支部の皆さま&副支部長の西川頼臣選手。
今回もありがとうございました!